ニワトリの置き物を作る~コココココケッコ♪~
2016.12.07 装飾粘土教室

今月のデコ粘土の紹介をします。
来年の干支にちなんでにわとりさんの置物を作りました
愛らしい♡にわとりさんが並んでますね。

見れば見るほど、愛らしく思いますね。

粘土をこねて~丸めて~

ひぱって~

デコパージュの粘土は軽やかで手に優しいのです

気持ちもほんわか、綿菓子みたい

想いをこめて。

ココココ コケッコ
ココココ コケッコ
私はミネソタの卵売り~♪

なんじゃ、この歌は!?

暁テル子さんの「ミネソタの卵売り」

町中で一番の人気者
つやつや生みたて買わないかい
卵に黄味と白味がなけりゃ
お代は要らない
ココココ コケッコ♪

変な歌と馬鹿笑いする最近の若者一名

雪だるまのサンタさんを作る~LOVE注入!
2016.11.09 装飾粘土教室

今月の装飾粘土教室は来月のクリスマスにちなんで
クリスマスのサンタさんを作ります

可愛いでしょ!

装飾粘土教室は水曜日と金曜日の二組に分けておこなわれ
計二回で作品を完成させています

物が小さいだけに緻密さを要する作業が続きます
時にはタワシを使って表面をギザギザにしたり
爪楊枝を使って穴を空けたり
粘土をデコレートしていく過程で様々な小道具が登場してきます

粘土自体の素材も柔らかくてひんやりとしていて
それでもって軽く、手にしっとりとフィットします

ジングルベル~ジングルベル~鈴が鳴る~♪
それはそうと、早いもので、もうクリスマスの季節なんですよね
ちょっとだけ心ウキウキ




ちなみに和の女性職員たちもクリスマスに向けて、LOVE注入!
今年こそは脱・青春迷子!
がんばるぞ~

フクロウの壁かけ~みんなちがって、みんないい~
2016.10.20 装飾粘土教室

今月の装飾粘土教室はフクロウの壁かけを作ります

装飾粘土教室は二回にわたっておこなわれ
本日は二回目、作品完成の日にあたります



ホーホーホー
フクロウは「不苦労」「福老」とかけて
縁起のよい鳥といわれています

何か良いことが起こるといいですね!

それにしても制作者ごとに、フクロウの顔が皆、違います

あら、これなんてAさんの顔にそっくり!

金子みすゞさんの詩じゃないけれど
みんなちがって、みんないい…
個性だらけの作品が出来上がりました!

ハロウィンの置物を作る~意味がないところに案外…
2016.09.17 装飾粘土教室

今月の装飾粘土教室は可愛いハロウィンの置物を作ります
ジャック・オー・ランタンとハロウィンゴーストの二対です

可愛いね!

ハロウィンというお祭りは、そもそも気分で楽しむもの

元々は何らかの意味を持って発祥したお祭りなのでしょうが
今日に至っては、すべての伝統が形骸化され
残っているものといえば仮装大会のどんちゃん騒ぎ

伝統を重んじる神社仏閣を中心とする日本のお祭りに比べると
性質がまったく正反対といっても過言ではありません

それでも外来文化のハロウィンが、今日の日本に受け入れられているのは
そこに自由と開放があるからなのか?

意味がないと思うところに案外、
重要な意味が隠されていることもあるものです

お月見タヌキ
2016.08.10 装飾粘土教室

今月の装飾粘土は、お月見タヌキ君を作ります
お月見といえば今年の中秋の名月は9月15日、
ちょうど来月の今頃にあたっているのですが
ここのところの猛暑日を思い返すにあたり
本当に一か月後に季節が秋に移り変わっているのか不安になってきます
まさに、永遠に夏が続いていきそうな猛暑日の連続に
たいがい辟易されているのは私だけではないはずです

それにしてもタヌキ君の表情は涼やかです
秋の夜風に吹かれ、お月さんを眺めながら
お団子を食べています

しょう、しょう、しょうじょう寺
しょうじょう寺の庭は
つ、つ、月夜だ、庭出て、こいこいこい~♪
そしてタヌキ君たちの総踊りが始まりそうな勢いです

そういえばデイサービス和の裏手の山に
かつて、タヌキの巣があって
道路からもタヌキがうじゃうじゃと行動している姿を望むことができ
ちょっとした名物になっていました
しかし数年前から始まったダム建設に伴い
タヌキの巣があった場所は破壊され
ダムの底に沈み、今じゃ見る影もありません
スタジオジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」の世界じゃないのですが
あの時のタヌキ達はどこへいってしまったのでしょう…
タヌキ達のはつらつと動いていた姿を思い浮かべると
ちょっぴりほろにがい感傷に襲われることがたまにあります

環境破壊は人間社会にとっては文明の進歩ととらわれがちですが
自然界の法則の中では、それは単なる人間のエゴにすぎません
ジャンジャックルソー曰く「自然に帰れ」とまでは言いませんが
人間社会が生み出した相対する文化といった概念は
人間のエゴを正当化する偽善であってはなりません
おそらく、その見極めができるか出来ないかで
自然界との共存が図れるものだと思われるのですが
今更、文明の利便性を放棄することなんて誰にもできないのが事実です

今日のニュースだったか、北大西洋に住むサメの年齢が
400歳近くあったとの報道を受け、びっくりしました
ニシオンデンサメといったサメらしいのですが
400歳のサメに限らず、ニシオンデンサメの平均寿命自体が272歳
ちなみに成人するのが150歳、
脊椎動物の中では最長寿らしいのです

驚きました
あるいは宇宙人の存在有無以上の驚きであったかもしれません
人類の歴史で400年前といったら、なにが起こっていた時代だったんでしょうね

しかし、人間社会とは無縁な海の奥深く、
400年間、ひっそりと生きてきたサメにしてみれば
人間の知識欲のために海の外に引っ張り出され
実験材料となってしまったわけだから、
さぞ、いい迷惑だったんだと思われます
