ブログ~和スタッフからのNEWS~

花畑園芸公園・梅満開

2014.03.05 歩こう会

昨日は「ハツミヨ桜」を紹介しましたが、今の時期はやっぱり梅でしょ!

先日デイサービスセンター和では、花畑園芸公園へ出かけて来ました。



本日は、晴天 素晴らしい景色です!  梅の花もきれいに咲いています!



立派なしだれ梅に

皆様うっとり・・・



梅の季節は、ついつい

梅は~♪咲いたかぁ~桜は~まだかいなぁ~♪と歌いたくなりますね!

私だけでしょうか















「もうすぐ桜やね~」「あと何十日かくらいで花見やね~」



和の職員も皆様とお花見に行ける日を楽しみにしていますよ!!

桜の森の満開の下

2014.03.04 歩こう会

前回も紹介した那珂川町山田にある桜の森が満開になっており

デイサービスセンター和の歩こう会では

ちょっとだけ季節を先取りして

花見見物に出かけました



遠くからでも桜の森が

ピンクに染まっているのがわかります



そしていよいよ森の中に入っていきます

見事なまでに桜が咲き乱れていました



品種は初御代桜(ハツミヨサクラ)といって

こぶりな花びらが特徴です



生まれたての春の空気は

まだまだ恥じらい気味で

もじもじと桜の花びらを揺らしています



あまり知れた場所でないので

人もまばらで、もちろん酔っ払いもいません



春を独り占めした気分です



仲睦まじく手をつないで森の中を散策されます



桜の森の満開の下

春一番の笑顔がたくさん生まれました





太宰府天満宮へ飛梅を見に行く 

2014.02.20 歩こう会

太宰府天満宮では年が明け

日本三大火祭の一つに数えられている鬼すべ神事のお祭りが

雄大にとりおこなわれ




お祭りが終わると

足早に天満宮は春の気配に包まれていきます




東風(こち)吹かば 匂いおこせぞ梅の花

主なしとて 春な忘るな




都から太宰府に流された菅原道真公を慕い

自宅に咲いていた梅の花が一夜の内に


太宰府に飛んできたという飛梅の伝説はあまりにも有名です



ちょうど太宰府の境内に飛梅が咲き始めるのが2月の中旬ごろで

デイサービスセンター和では

満開の時期に合わせ、太宰府天満宮に参拝にでかけました




といっても花より団子

近くのお茶屋に寄って

まずは腹ごしらえ




そして飛梅のある本殿へ向かいます



見事に飛梅が咲き乱れています



その中をメジロが数匹、

気持ちよさそうに飛び交っていました







飽きることなく梅を堪能されます



ところで、飛梅と言えば、さだまさしさんの「飛梅」という歌を

思い出すのは私だけでしょうか?




心字池にかかる 三つ目の赤い橋は

一つ目が過去で 二つ目は現在(いま)

三つ目の橋で君が 転びそうになった時

初めて君の手に触れた 僕の指




手を合わせた後で 君は御籤(おみくじ)を引いて

大吉が出る迄と も一度引き直したね


登り詰めたらあとは 下るしかないと

下るしかないと気付かなかった


天神様の細道




裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って

君がひとつ 僕が半分 梅ヶ枝餅を食べた


来年も二人で 来れるといいのにねと

僕の声に君は 答えられなかった



時間という樹の想い出という落葉を

拾い集めるのに夢中だったね君

あなたがもしも 遠くへ行ってしまったら

私も一夜で飛んでゆくと云った

忘れたのかい 飛梅




或の日と同じ様に 今 鳩が舞う

東風吹けば 東風吹かば君は


何処かで想いおこしてくれるだろうか

大宰府は春 いずれにしても春




いずれにしても春なんですよね




飛梅ツアーは4回に渡って実施されます
 

ギャラリー土の華へお雛様見物

2014.02.17 歩こう会

昨日から二日間に渡って

デイサービス和の歩こう会では

博多人形師である梶原正二氏の自宅兼ギャラリー「土の華」へ

博多人形の見物へ出かけました



博多人形といっても、すべてがひな人形で統一されています

毎年、ひな祭りが近づくと「田舎の雛祭り」と題し

梶原正二氏が制作された雛人形が

氏の自宅内にて展示されるのです

昨年もおじゃまさせていただきましたが「田舎の雛祭り」も

今年で14回目を迎えるそうです



梶原氏を囲んで記念撮影

梶原氏自らが、作品の説明をして下さります



作品、一つ一つはとても小さいのですが

精巧に色付けされたその姿は、

見る者の心を魅了します



時間が経つのを忘れてしまうぐらい、

魅入っていました

それでは数ある人形群の中から幾つかをピックアップして

ここに紹介します































もうすぐ春ですね!

梶原氏の雛人形をみていると

もう一度、恋がしてみたくなったとご利用者樣、

頬を赤らめ、おっしゃっておられました

大宰府天満宮へ行く

2014.01.20 歩こう会

今日はお昼から雨10%という予報でしたが、

昨日の天気予報はハズレだったので「行ってみて、雨が降ったら帰ろうか」

ということで菅原道真さんを祭神として祀る太宰府天満宮へ

和の女子だけでの歩こう会を決行しました

太宰府天満宮は、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、

また、菅公の霊廟として篤く信仰されている場所です。

太宰府天満宮の境内にはたくさんの牛の像が置かれています。
 
「なで牛」とも呼ばれ、体に悪いところがある方は、

神牛の同じ部分を撫でると良くなるといわれています。ということで

皆様思わず なでなでなで


(天満宮境内には12頭の牛があるとのことです)



さあ次は、太鼓橋を渡ります。皆様、お元気!

池をのぞいて手を叩き鯉を集めてらっしゃいます。

「今日は、カメがいないね」「大きいね~」と、女子トークは盛り上がります。



曲水の宴のある場所の近くに、今話題の大河ドラマ

黒田官兵衛ゆかりの地という旗がありました。

官兵衛の(如水)が太宰府で過ごしていた際、

茶の湯などに使っていたといわれる井戸なのだそうです。



ウロウロしているうちにお昼になりました。なぜか皆様全員、親子丼。



腹ごしらえがすんだら本殿へお参りです。

「外人さんが多いね~」 「飲んだらだめよ~」



手も洗い さあさあ本殿へ出発!



太宰府天満宮には鈴がないんですよ」と若いスタッフMさんが

みんなに説明をしてくれました。

天満宮は霊廟。つまり菅原道真公の御墓にあたるので

神社に鈴があるのは、神様に来てもらう合図という意味があるそうで、

御墓である太宰府天満宮には鈴がないとの事した。



大宰府へ赴くため都を発つ道真さんが庭先に立っている梅に対して

「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と歌った。

太宰府天満宮拝殿・右手前にその飛梅が立っていました。

「つぼみが膨らんでるね」「もうすぐやね」「あと2週間くらいかな」


百選にも選ばれた太宰府天満宮の季節ごとに色が変わるおみくじを横目に

一行は梅が枝餅を食べるべく参道めざします。


絵馬堂を通りかかった時、結婚式が見えてきました。

皆様立ち止まり「懐かしいね~」「きれいかね~」「おめでとう~」



まだ時間に余裕があるので、参道の端まで気になるお店へ入ったり

試食をしながらどんどん歩かれます。



最後の目的地は、今日の皆様の合言葉「太宰府といえば梅が枝餅やろ!」

ということで寺田屋さんでお茶をしました。 「やっぱ焼きたて梅が枝餅はおいしいね」と

ご満悦な表情でした。




そして無事、雨も降らず 元気な女子会は終了しました!

次はどこを歩きましょう!





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