ブログ~和スタッフからのNEWS~

甘木・キリンビールコスモス園へ行く

2014.10.23 歩こう会

本日は晴天なり、福岡で有名なキリンビール園へコスモス見学へ行ってきました。

昨日は朝から雨続きでしたが見事に晴れました!



和の晴れ男、Mさんの企画だったからでしょうか?

和1番晴れ女のカトリーヌさんがいたからでしょうね!

それはさておき、お弁当を持ってコスモス狩りです。



大きなハンバークがとてもおいしいお弁当でした。

皆様の後ろでは最年長で大先輩のMさんが手際よくお弁当の手配をされています。



腹ごしらえの後は、雄大なコスモス畑を散策です。

「きれいかね~」 「風が気持ちいいね~」皆様どんどん歩いて行かれます。

スタッフ「ああ、待って下さい~!」



キレイな場所がありました。  スタッフ「記念写真を撮りますよ~」

皆様「きれいに写してよ!」  



皆様元気すぎです! スタッフがへたばりそうです。



続いて、皆様の大好きな、お買いものです。

さすが果物の有名な朝倉!おいしそうな梨が売ってありました。

梨をゲットした皆様、ほくほく顔です。



人気のある大刀洗レトロステーションでカフェを楽しみます。



カフェなのに

そこには昔、皆様が使っていた、懐かしい道具が沢山ありました。



大先輩Mさんと皆様が、楽しいブレイクタイムを過ごされていました。

話も盛り上がってきた、その瞬間!大先輩Mさんが砂糖をダイナミックにこぼし・・・

皆さまが「大丈夫?」と優しく拭いて下さっていました。



あっというまに、帰る時刻となりました。

「また、どこかいいとこに連れて行ってね~。」






本日のカトリーヌ★さやか先生の描き下ろしです。




フルーツ王国浮羽へ梨狩りに行く 

2014.09.19 歩こう会

果物が美味しい季節となりました

デイサービス和では本日、福岡県うきは市にある梨園へ行き

梨狩りを楽しみました




まずは道の駅うきはに寄りました



そこで昼ご飯を食べました



ほっかほかの栗ご飯が美味しかったです



食べ放題のきゅうりとナスビの漬物も、

美味しすぎました

みんなでバリバリ食べ過ぎちゃって

どんぶり一杯に盛ってあった漬物が

一瞬のうちになくなってしまいました

お店の人、ごめんなさい



道の駅うきはは見晴らしもよく

遠く広がる筑後平野が一望のもとに見渡せました



さて食事が済んだら

いよいよお待ちかねの梨狩りです!



いざ進まん!



ここうきは市は、

さすがフルーツ王国と言われるだけあって

梨の形状自体が超ビックです!



その分、一個分の値段も500円~600円ぐらいして

調子に乗って獲っていると

とんでもないことになります!

獲りすぎぎにご注意を!



どっちの梨が大きいかしらと見比べておられます



梨狩りが終わったら

お店の人から梨とぶどうを

たくさんご馳走になりました



また一つ、たのしい思い出ができましたね

第15回勝美流をどりの会へ行く

2014.09.07 歩こう会

今年もやってきました

第15回勝美流をどりの会!



昨年に引き続き今年も和の皆様がご招待にあずかり

今年も総勢22名の利用者樣と一緒に

をどりの会見物へ開催場所である福岡中央市民センターへ

出かけてきました



和にもよく来てくださる勝美小町の皆さんがお出迎えです



年を経るごとに表情に余裕が出てきている感じです



本番前だというのに余裕たっぷり!



怒られるたびに泣きべそをかいていた昔とは大違いです

並々ならぬ努力を積み重ねてきたのでしょうね



流した涙のぶんだけ、強くなっているようです



そうして大人の階段をのぼるシンデレラになっていくんでしょうね



一緒に記念写真を撮ってくださいませんか?

和の利用者樣から熱いラブメッセージ!



和の職員とて同様、

勝美小町の皆さんとの記念撮影にニッコリ!



一方、こちらはデイサービス和をはじめ

介護部門の統括部長であり

博多料亭「夏木」の女将である勝美京香之さんです



昨年同様、利用者樣の一番のお目当ては京香之さんにあります

舞台の合間合間に皆様に会いに来て下さりました



職員もどさくさに紛れて記念撮影



舞台の撮影が禁止されていたため

京香之さんの躍りをここで紹介することが

できないのは残念ですが

皆様の帰り際

わざわざ駐車場まで来て下さり

記念の手ぬぐいをプレゼントされていました



今年も素敵な躍りをありがとうございました



また来年もぜひ、観に行きたいですね!



まるで夢のような一日でした

思い出めぐり~ブラジレイロ編~

2014.08.07 歩こう会




かつて中洲の中心地に「ブラジレイロ」という喫茶店がありました

今はその跡地の一画に博多の街を愛し続けた文人、

原田種夫氏の碑が建てられています

「昭和九年四月、白亜二階建て総ガラス張りの茶房「ブラジレイロ」が開店した。

階下中央に広い噴水があり、

マーブルまがいの円卓と真紅レザー張りの椅子が程よく並んでいた。

ここで博多人は珈琲の旨さを知った。

わたしも連日通ったが、いつしか店は、

若き我ら文学仲間の憩いの場となった…」

かのような文章が刻まれているのですが

当時、ブラジレイロは文学青年たちの溜まり場で、

作家の火野葦平や原田種夫、北原白秋らの面々が通って、

詩や小説、映画を語り明かしたといいます

夢野久作や武田麟太郎なども常連だったようです




その話は御年96歳になられる利用者F樣からうかがいました

F樣もまたブラジレイロの常連だったといいます


もちろん戦前の話でF樣が20歳前後の頃です

原田種夫氏ではないのですがF様もまた

多くの仲間たちとコーヒーを飲みながら

いつ尽きることのない話に

華を咲かせておられたのでした



しかし時代はじわりじわりと暗黒の階段を駆け上っていきました

F様もまた、兵隊となり戦地へ赴くことになります




ブラジレイロもまた戦争に突入するや建物強制疎開で立ち退く事となりました

戦争がなにもかもを奪っていきます

しかし奪えなかったもの、

それは多くの仲間たちと飲み交わした

ブラジレイロのコーヒーの味だったとF樣はおっしゃいます

ブラジレイロこそがF樣の青春そのものだったのでしょうか?

96歳になられた今でも、ブラジレイロの話をされるF様の表情は

生き生きとされているのです


「もう一度、ブラジレイロのコーヒーが飲みたかね!」


それがF様の口癖で

その話に共感した職員Mさんが、それならばと

「思い出めぐり~懐かしのブラジレイロへ行く」という企画を立案しました

調べてみるとブラジレイロは建物強制疎開で一度は閉店となるものの

戦後、奥堂で再興、

その後、寺屋町に移り、現在にいたっているということでした

福岡では最古の喫茶店です



さっそく歩こう会のメンバー数名も加わり

ブラジレイロに出向いてみました!



しみじみと感慨深そうにコーヒーを飲まれるF樣、

何を想い、何を感じておられたのでしょうか?



時には 思い出ゆきの 旅行案内書(ガイドブック)にまかせ

「あの頃」という 名の 駅で下りて「昔通り」を歩く

いつもの喫茶には まだ 時の名残りが少し…

地下鉄(メトロ)の駅の前には「62番」のバス

鈴懸(プラタナス)並木の古い広場と学生だらけの街

そういえば あなたの服の模様さえ覚えてる

あなたの眩しい笑顔と

友達の笑い声に

抱かれて 私はいつでも

必ずきらめいていた


さだまさしさんの「主人公」の唄ではないのですが

たまには昔を懐かしんでみるのも良いかもしれませんね

もしかしたら、そこには何か、明日につながる大切なものが

記憶の底に埋もれているかもしれません






ひまわり夏色ツアー

2014.07.20 歩こう会

福岡市早良区脇山のヒマワリ畑が満開の時期を迎えています



この写真は昨年に撮影したものですが

小ぶりのヒマワリが可愛く夏を彩ってくれます



デイサービス和では本日より

出来るだけ多くの利用者様にヒマワリ畑を見ていただこうと

歩こう会を通じ「ひまわり夏色ツアー」を開始しました



わくわくどきどきの夏色体験となってくれるといいですね



それでは本日の夏色ツアーのご報告



開花状況は約半分ってところでしょうか?



夏の匂いを胸いっぱいに吸い込んでおられます



楽しい楽しい夏のはじまりです

皆様、夏が大好きなんだそうです



翌日もひまわり夏色ツアーへ

カトリーヌ・さやか先生の軽快なタッチでご報告

ブログトップへ

カテゴリ
アーカイブ