ブログ~和スタッフからのNEWS~

福岡市植物園へ行く~日々是好日~

2015.05.28 歩こう会



本日は歩こう会行事で福岡市植物園へ行きました

右のゆるキャラは福岡市花と緑のマスコットキャラクター「グリッピー」です




まずは植物園の豊かな自然中にある「展望台カフェ」で昼食をとりました



デイサービス和の不思議ちゃん、

注文したオムライスに舌鼓!

うまか~



昼食をすませたら植物園内を散歩します

たくさんのバラが最盛期を迎えており

5月の爽やかな風に乗って甘い香りが鼻孔をくすぐってきます



秘密のバラの花園をバックに記念写真

手にしている葉っぱは、かえって栞に使う予定です



こちらの花壇には

マリーゴルードやベコニアやアゲラタムなど

沢山の花でデザインしてありました。



いよいよ本日のメイン、温室に突入します。

こちらは南国のイメージのあるブーゲンビリアが

アーチのように沢山咲いていました。



サボテン・多肉植物のコーナーです。

大きなサボテンを見て「メキシコて感じやね~。」

「大きか~!」と目を丸くさせておられました。



日々是好日

その日その日が輝きに満ち溢れています!




                                文責:まつたかこ


承天寺を歩く~うどん・そば発祥の地~

2015.05.10 歩こう会

本日は承天寺という臨済宗東福寺派の寺院へ行ってきました

承天寺は福岡市の中心部である博多駅界隈にあり

たくさんのビルディングが立ち並ぶ中、

その一画にひっそりとたたずんでいます




まずはそのギャップに驚かされます

京都の街中の寺院がそうであるように

都会の喧騒から一歩、足を踏み外しただけで

とんでもない異空間に突き落とされたような気分になります




創建は1242年(仁治3年)、

中国の宋で修業を積んだ円爾(聖一国師)というお坊さんが

開山したと云われています

後に京都の崇福寺も創建していますが

このお坊さんの功績として

中国で修業を積んで帰国した際

うどんとそばの製法をこの地に持ち帰った人としても有名です

境内には饂飩(うどん)蕎麦(そば)発祥之地の碑が立てられています




なるほど、博多の食文化の筆頭として、

多府県の人の多くがラーメンをイメージしているかもしれませんが

地元に住む私たちからすれば

ラーメンに負けず劣らず、うどんに関しても

かなりのこだわりをもっているのも事実です

なんといっても私は「牧のうどん」が一番美味しいと思っているのですが

「ウエスト」のうどんが美味しいという人も多く、

中には「黒田屋」のうどんが美味しいとかなんとか…

そのような「うどん論争」に花を咲かせるのも

私たち福岡に住む人間の心意気なのです!




さて、話は承天寺に戻ります

なんといっても承天寺の一番の見どころは

方丈にある枯山水の庭園「洗濤庭(せんとうてい)」です

白砂の流れは玄界灘

その上に配置された石は能古島、志賀島、壱岐、対馬をイメージし

それらの島々をたどっていくと

当時の文化の先進国であった中国へと続いていく…

つまり、ここ承天寺が、中国との懸け橋であったことを表現しています




なるほどね~

そんな意味がこめられているのかと皆さま、

食い入るように石庭を眺めておられました




石庭といえば世界遺産に登録された京都の龍安寺の石庭が有名ですが

博多っ子の意地にかけて「負けてましぇんばい!」と皆さま、

博多っ子は負けず嫌いで有名なのです!




次に向かったのが仏殿です

悲しいことに、ここ承天寺はいつぞやの区画整理のあおりを受けて

境内のど真ん中に市道が走り

見事なぐらい寺の敷地が分断されています

なので方丈から仏殿に向かうには一度、

山門を出て、市道を渡り、再び仏殿のある境内に入らなくてはなりません

普通に車が行きかっており、

なんだか変な感じがします




けっこう歩きます

皆さま、それでも、かなり元気です



ようやく、たどり着いた仏殿を背景に記念撮影!



笑顔も忘れちゃいませんね!



とりあえず、そこいらへんに適当に腰をおろし

おやつのどら焼きを食べました



礼拝もしました



何を拝まれたのでしょうか?

そう尋ねると、

すてきな笑顔を返してくださりました



五月の風が気持ちよく

のんびりとした午後の昼下がり…



ちなみに今夜の夕食は、

牧のうどんのごぼう天うどん、麺は硬麺で決まりです!

太宰府満喫ツアー~久しぶりの一日外出~

2015.04.21 歩こう会




一日外出行事が本日、久しぶりにおこなわれました

目指すは菅原道真公が鎮座する太宰府へ!

デイサービス和から太宰府へは意外と近く

車で30分ぐらいで行けます


まずはお寿司屋さんで昼食をとります



舌がとろけるくらい、おいしかったです!



観世音寺へ行きました

観世音寺は、天智天皇が、母である斉明天皇の冥福を祈るために発願された寺院で

日本最古の梵鐘があるので有名です



古くは九州の寺院の中心的存在で、

たくさんのお堂が立ちならんでいたそうですが、

現在は江戸時代に再建された講堂と金堂の二堂を残すのみで

境内はクスの大樹を始め様々な樹木が生い茂る自然豊かな林森となっています

時のたつのを忘れるくらい、

のんびりと散歩を楽しみました



天気も久しぶりに晴天に恵まれ

木々の隙間から差し込む日差しに

初夏の温かさを早くも感じさせてくれました




藤の花も四月の風に吹かれ

気持ちよさそうにそよそよと揺れていました



観世音寺の次は戒壇院へ向かいます

戒壇院とは僧侶として守るべき戒律を授けるための

儀式が行われる場所で

観世音寺建立の15年後、

日本三戒壇の一つとして観世音寺の区域内に建立されています

ちなみに三戒壇とは奈良の東大寺、下野の薬師寺、

それに観世音寺の戒壇院をいいます



最終目的地の太宰府天満宮へ

あえて説明するまでもなく学問の神様、菅原道真を祀った神社です

可愛い巫女さんと記念撮影!



そしてここへ来たら、やっぱりこれ!

参道のお茶屋へ寄って

太宰府名物、梅ケ枝もちを食べました



美味しかったですね!

今回の旅も素敵な思い出がたくさんできました



今回の企画担当者は

デイサービス和の漫画大魔王・カトリーヌ・さやか先生!

本日の紀行を得意の漫画にして

何回かに分けて、連載してくださるそうです

お楽しみに♡



日本最初の禅寺・聖福寺を歩く

2015.04.12 歩こう会



本日は四月の歩こう会行事を通じ

福岡市博多区御供所町にある

聖福寺へウォーキングへ出かけてきました





聖福寺は日本で最初に建立された禅寺で

建立は1195年、

いい国作ろう鎌倉幕府が1192年だから

鎌倉時代初期にあたります



始祖は栄西(えいさい・ようさい)というお坊さん

宋(当時の中国)へ渡ること二回、

臨済宗を継承して、時の皇帝より

千光(せんこう)祖師」の号を賜り帰朝、

聖福寺を開山したといわれています



また栄西というお坊さんは

中国からお茶を輸入して

境内や脊振山へお茶を植え、

「喫茶養生記」なる書物をしるし

日本の茶文化の開拓者として貢献しました

「茶祖」と称されています



境内は禅寺らしく森閑としており

のんびりとウォーキングが楽しめました







ツツジの花が咲いていました

季節は着実に歩を進めているようです



山門に腰をおろし、お茶を飲みました

歩こう会の皆さまは、イスがなくても

どこにでも腰をおろされる度胸をもっておられます

「これができんと、歩こう会には入会できませんばい!」



目の前には大きな仏殿がそびえていました

お茶の味も格別だったと思います



人形塚なるものも境内の一画にありました

お人形の供養でもしてくれるのでしょうか?



本日も元気いっぱいに聖福寺の境内を闊歩した

デイサービス和の歩こう会!

また一つ、思い出ができました





楽しみながら体を動かすって素敵なことです



デイサービス和では新規利用者様を随時、

募集しています

早良区内野のチューリップ畑へ行く

2015.04.05 歩こう会




今年もいってきました

早良区内野のチューリップ畑へ!

脊振山系のふもとに広がる約25アールの休耕地に

約二万五千本のチューリップが赤青黄いろと

色鮮やかに咲いています



あいにく天気はどんよりとした空模様、

背後にそびえる脊振山も雲の中、

しかしその分、チューリップの色彩が映えているような気がします



どうですか?きれいでしょう?







チューリップ畑の中をみなで、歩きました



まあ、可愛いい!



中には偶然、四葉のクローバーを見つけられた方も!

良いことが起こりそうな予感がします!



来週には、ここチューリップ畑で

チューリップ祭りなるものが開催されるそうです



歩こう会でも行ってもみようかしら



チューリップと戯れた春の昼下がり、

心置きなく春の匂いを堪能しました


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