奴国の丘歴史博物館へ行く
2018.09.07 歩こう会

今回の歩こう会は春日市にある弥生時代の遺跡を中心とした奴国の丘歴史資料館に行きました。

館内にある資料を,じっくりと拝見!
『はぁ~!これは、勾玉やね。』『綺麗な飾り!』と、熱心にみておられました。

遺跡以外にも展示されていたのは、昭和初期の農具を中心とした民族資料!!
幼い頃の見覚えのある展示品を見て、当時の様子や幼い頃の思い出が蘇り『懐かしいね~』
『家にあった』等と、家電品や農具の使い方まで色々とお話して下さいました。

ここに来たのは初めてです。こんなに色々な資料があるなんて、連れてきてもらって
有難いと感激しきりのMさん!!こんなに喜んで下さって・・・・(*´v`*)嬉しい

歴史資料館の中心は何と言っても考古資料を集めた常設資料!一つ一つ丁寧に見学されて
いました。

瓷棺のレプリカのパズル!!何事にも真面目に、そして丁寧なMさんが挑戦。
『え~っと・・・・ここにコレ、ここは・・・・・!?・・・・・(ノ-_-)ノ~┻━┻ 』

館内にある展示品の見学を終えて少し歩き疲れたご様子でしたが、弥生時代の貴重な遺跡を
拝見する事が出来て大変喜んでおられました。また、幼い頃に見た事のある昭和初期の生活用具に、
当時の暮らしの不便さや苦労を振り返り、今の幸せに感謝されていました。歩こう会に参加する事で
色んな刺激と運動ができました。皆さま。お疲れさまでした。また、一緒に歩きましょう♡
担当 鈴木
お櫛田さん、参拝
2018.08.18 歩こう会

お櫛田さんで知られてる櫛田神社を散策されました。

鳥居の前で一礼

いい飲みっぷり!と言いたいですが?手水舎でお清めお願いします。

あなたも清めませんか? はい、どうぞ。

カメラ目線。パチリ!

皆さん、参拝です。二礼二拍一礼。 お願いも忘れず。


百年前にタイムスリップ
2018.08.15 歩こう会

ここは?・・・・・・・・・『福岡市博多区呉服町』!!!
図書館のイベント案内で見つけたポスターに惹かれ、是非とも観に行かねばと皆さんをご案内!!
『百年前の自由画展』

この趣ある建物は、築100年の登録有形文化財『高橋家住宅』、およそ100年前の博多っ子達の
絵を築100年の町家の空間で堪能するという粋な企画。まずは鑑賞前に古典的な博多町家を
拝見致しました。『素敵


展示絵を観る前からテンション




中に入ると児童の絵が50~60点ほど展示されていていました。そして、BGMで当時の
ジャズ音楽が・・・・・一気に1世紀前にタイムスリップ

そこで、主催されている案内の方から丁寧に説明を受けました。
展示品は九州日報の主催コンクールの選外作品を福岡出身の作家、夢野久作さんが
保管していた絵との事でした。

展示品は当時の博多の街の風景や友人、肖像画、、置物や花など・・・・・・・・・・・・・・
高層建築のない町並みの作風は皆さんの幼い頃を思い出させた様でした。

約100年前の作品が綺麗に保管されていた事に関心。





100年前にクレヨンがあるなんて、驚き!!

100年前の描写の丁寧さに凝視!

そして、ここでも、皆で凝視!!

『昔を思い出して・・・当時の自分達の暮らしを思い出した・・・』と感激!

『貴重な絵展示を観ることが出来て』感動!

帰り道は、築100年前の町屋から現在の周辺の風景や建物の話で大盛り上がりでした♡

担当 昭和生まれの鈴木でした。
山笠見物~ミリカローデン那珂川
2018.07.15 歩こう会

15日続いた博多山笠も終わってしまいましたが、ミリカローデンに東流の飾り山がやってきました(((o(*゚▽゚*)o)))
今年は猛暑で、なかなかゆっくりと山笠見学ができなかったので、涼しい館内で見学してきました。

今年の飾り山は、鬼子母神です。大切な人の為ならやさしい母も鬼神になる。山笠事で城(家庭や家
業)を留守にする男衆に代わり守る,ごりょんさんを表すようです。

そんな逞しい飾り山の前で、なごみの綺麗どころが揃い、ハイ、パチリ(*^^)v

ミリカローデンの中にある松口月城記念館です。那珂川町出身の方で、漢詩や南画に秀で、我が国の
詩吟漢詩界の至宝で、同氏の遺された貴重な資料が保管されています。
皆さん熱心に見入っておられます。

お二人共、いいお顔ですね~
あらっ、向かって右は、松口月城さんです。
まだまだ、残暑厳しい毎日が続きますが、暑さに負けず乗り切って行きましょう。
エイエイ、オー(*」>д<)」オォ───イ
今回のブログ担当は古谷でした。

山笠ツアー
2018.07.07 歩こう会

暑い日が続いておりますが、皆さま体調は崩されていませんか?
夏の到来といえば、忘れてはいけないのが「博多祇園山笠」
今年も飾り山の見学に行ってまいりました!!

今回は福岡中心部に飾られている「中洲流」にお邪魔させていただきました。
夜は歓楽街として知られる中洲ですが
山笠期間中はたくさんの人で昼間も賑わっています(^O^)

飾り山の前で「ハイ ポーズ」
中洲流の今年の標題は「長政関ヶ原武勲」
武将 黒田長政公が勇ましいですね(*´∀`*)

おおっっ!長政公に負けず勇ましい!!
黒田藩の基礎を確立した黒田長政公。
Hさん、負けてませんよ(//∇//)

どんなに素晴らしい飾り山の前でも、笑顔は忘れません。
みんなそろっての記念写真です♪

奥に見えますでしょうか?
飾り山の前には男衆の姿が。。。
水法被と締め込み姿のこの衣装は、山笠に参加することが許された者だけが着ることができる
山の男のユニフォームなのです。

こちらは飾り山(見送り)の前で。
標題は「壮烈岩屋城之戦」
薩摩 島津軍を題材とされています。

おーーー!!
男衆が駆け抜けていきます。
勇ましい姿に思わず見とれてしまいました。

こちらは曳き山。
中洲流の曳き山は「開運七福神」が標題で、皆さまご存知 福の神の
大黒天・毘沙門天・恵比寿天・寿老人・福禄寿・弁財天・布袋尊が宝船にのって
博多の町に福をもたらしてくれています。

昔は現在でいう「飾り山」サイズの山笠が、博多の町を駆け抜けていましたが
現在では、実際に博多の町を駆け抜ける「曳き山」と
豪華絢爛な「飾り山」に区別され
「動の山笠」「静の山笠」としてそれぞれの魅力を伝えてくれます。

『山笠があるけん博多たい!』
7月1日~15日に開催される「博多祇園山笠」がおわると
博多はいよいよ本格的な夏に突入します。
今年はどんな夏になりますでしょうか?
文責:男衆の姿に思わず見惚れてしまったマシンガンK(//∇//)
