ブログ~和スタッフからのNEWS~

桜の湯

2015.03.26 入浴

山あいの駅を

春色の列車が走っていきます



春ですね~

何を描かれているのでしょう?



デイサービス和ではこの季節にピッタリの桜の湯を

本日おふろの日の26日に提供させていただきました



デイサービス和の誇る桜娘が

お風呂のお手伝いをさせていただきます



嫁にこないか~僕のところへ

さくら色した~君がほしいよ~♪

と利用者様の一人が湯船につかりながら

新沼健二さんの「嫁に来ないか」を

気持ちよさそうに歌っておられました

もてもての職員Mさん!

だけど嫁にはもう行っていますけどね!



あ~、さっぱりしたわ



一方、この季節に最も不釣り合いな男、職員Sさん、

入浴介助後、厚かましくも勝手に髪の毛を洗っていました



桃の湯~綺麗になれるかしら???~

2015.02.26 入浴

2月26日のお風呂の日は

来る桃の節句にちなんで

桃の湯を提供させていただきました



桃の湯には様々な効能があり

桃の実の成分からは

お肌をつるつるにする保湿効果が期待でき

桃の葉の成分からは

タンニン、マグネシウム、カリウム等が含まれていることから

収れん作用が期待でき、

汗もや湿疹に効くといわれています



日本では、古くからこの効能が知られており

江戸時代には夏の土用の日に

桃湯に入るという習慣があったそうです



ともかくお肌を美しくしてくれる桃の湯は

女性に人気があり

その一方、桃といえば古今東西、

女性の美しさを表現する言葉として使われてきました



She is a peach!

彼女はとってもすてきな人だ!という意味で、

女性に対する最高のほめ言葉として使われています



たまたま本日の体操も

顔をいじくりまくってきれいになろうといったもので

参加者の皆さま、一生懸命に

体操に取り組まれていました



もちろん女性職員も熱が入っていました



本当にきれいになれるのかしら???

職員の変な顔に、必死に笑いをこらえておられます



憧れの介護職員になって72日目、

まだまだ自分を捨てきれていませんね



この二人は完全に捨てきっています!

一体、何がしたいのかわかりません



電話がなったら

そのまま電話に出ていました



春になると変な人が、たくさん出没してくるので

皆さま、気を付けてくださいね!




しょうが湯を楽しむ

2015.01.26 入浴

本日26日のおふろの日は

しょうが湯を楽しんでいただきました

湯船が真っ黄色になっています

しょうがの匂いがぷんぷん漂い

しょうが湯として飲みたいくらいです!?



しょうが湯は風邪の予防に効果があると言われていますが、

血液をサラサラにして、胃腸の調子を整え、

弱った胃腸の動きを活発にしてくれる効果も認められています

また体を温め、発汗を促し、体温を調節してくれる効果があるため

ダイエットにも効果的だと言われています

ダイエットと聞いて張り切る入浴担当の職員2名と利用者様1名

がんばってやせるぞ~

えいえいお~



ちなみにこのお方は

今月和に入社した職員Mさん

近々、紹介させていただきます

ゆず湯でぽっかぽか

2014.12.26 入浴

今日は26日のお風呂の日

四日前の冬至の日にもおこないましたが

本日はお風呂にゆずを浮かべて

ゆず湯を楽しんでいただきました



昔からゆず湯に入ると風邪をひかないといわれており

科学的にもゆず湯は血行促進効果があり

冷え性、腰痛、神経痛などに効力があるとされています



また、ゆず特有の優しい香りが

鼻腔をくすぐり

ほんわかセラピー効果も期待できそうです


個人的にゆずと言ったら、

青唐辛子で作ったゆず胡椒、

大分や福岡の道の駅なんかの物産店で売られている

地元農家の人の手作りのゆず胡椒が大好きで、

水炊きに使ったり、おでんに使ったり、豚汁に入れたり

蒸し料理に使ったりと

寒い寒いこの季節の食卓に

大活躍しています!


ゆず胡椒は私だけでなく

九州人にとって、切っても切れない香辛料なのです


そうこう言っているうちに

ぴりっと効いたゆず胡椒で

水炊きなんぞを食べたくなりました


ゆず、最高ですね!


それでは最後にカトリーヌ・さやか先生の

クリスマス会の思い出、第三弾をお送りします



デイサービス和も九州ならではの

ぴりっと効いたスパイスが売りとなっています

薔薇の湯/良眠

2014.11.26 入浴

本日はお風呂の日、

今回はバラ湯を提供させていただきました



バラの香りに包まれて、心身共にリフレッシュ!

美肌効果もあるようです!



お風呂がおわったら、ちょっと眠くなってきます

デイサービス和では

休息が必要な利用者樣を対象に

ベット、リクライニングソファーを用意し

休養時間を提供しています



ここからはちょっと、独り言…

みなさんは良眠という言葉を知っていますか?

良眠という言葉は、この業界において、

夜間帯の巡回で、利用者樣の睡眠状態を観察記録として残す言葉として

頻繁に使用されています

その点、日中だけのデイサービスではあまり使用しない言葉なのですが、

言葉の意味は、利用者樣が良く眠っているといった状態を表現したものと

なんとなく想像できます

しかし、実際のところ、良眠などといった言葉は、正規には存在していません

広辞苑しかり、全13巻からなる世界最大の「大漢和辞典」を開いても

俗語のレベルですら載っていないのが事実です



私がこの業界に入ったのが10年ぐらい前のことですが

この言葉には、かなりの抵抗を覚えたのを記憶しています

そもそも、この世に存在していない言葉なのですから

確たる定義などあろうはずがなく

定義がなければ言葉の意味だって

個々人の勝手な解釈に委ねられかねません

実に不安定な言葉であり、

まかりなりにも、人の命に付随する仕事の現場で

このような言葉を記録として残していくのは

馬鹿げた話と言わざるをえないのです



あえて良眠に類似した言葉を正規の漢字群の中から選ぶなら

安眠といった言葉が最適だと考えます

意味は「安らかにぐっすり眠ること」、

実に単純明快な言葉です

安眠枕、安眠妨害等、様々な言葉も派生しています

人口に膾炙された言葉であり、

良眠などと、へんちくりんな言葉を使用せず

単純に安眠という言葉を使えば良いのじゃないかと

思ってしまうのですが…どうなのでしょうか?



そもそも人の睡眠状態など、

脳波を測定するわけでもなく

眼球運動を観察するわけでもなく

肉眼で確認するレベルで、わかるはずがありません

ましてや巡回において一人の利用者様に要する観察時間など

せいぜい一分にも満たないレベルです

すやすやと眠っているようだったら良眠と記録におとします

仮に安眠という言葉を使用しても、そんなレベルにすぎません



一度、巡回記録に良眠と記録せず、安眠と記録したことがありました

すると上司である介護主任と、併設されていた居宅のケアマネ二人に怒られ

訂正印まで押され、安眠良眠に変えさせられました

理由は、公的文書だからだということです

それならなおさら第三者が見ても解る人類共通の言語で

記すべきだと思われたのですが

支離滅裂な思考に何の疑問もなく

妄信的に生きることができる人間というのは最強です

やりあっても無意味と思い

その場をスルーしましたが、

不思議なことに、あれから10年、ひょんなことから記憶が蘇り、

良眠という言葉について一言、言っておきたいと思い

ここに記させていただきました



ちなみにこの話は、

こことは違う施設でのことです

ブログトップへ

カテゴリ
アーカイブ