ブログ~和スタッフからのNEWS~

光竹会忘年会~なんてったってアイドルとオタク集団~

2015.11.28 医療法人光竹会職員バンド「BG」



ちょっと早すぎる気もしますが

医療法人光竹会の介護部門の忘年会が本日、開かれました

忘年会の出し物の目玉は

光竹会が誇る音楽バンド「BG11」の演奏に合わせておこなわれる

ガチンコのど自慢大会!

各部署から歌に自信のある職員がエントリーされ

のど自慢を競い合います!



そして我らがデイサービス和からは

介護職員筆頭・M先輩が

恐れ多くも小泉今日子さんの「なんてったってアイドル」をひっさげて

登場してきました!



M先輩の周囲で踊っているのは

和職員扮する現代風オタク集団です



なんだか凄いコラボレーションになっていますが

これは明らかに80年代アイドルシーンの王道を走っておられた小泉今日子さんに対する

冒涜に他なりません!

おそらくこの歌が出された1985年当時も

アイドルオタクという人種は存在していたものと思われますが

そもそもオタクというものはアイドルとの疑似恋愛を目的とし

それでもって競争率が高い誰もが認めるA級アイドルには目をくれようとせず

ただひたすら売れなくて地味なC級アイドルを独占的に応援するもの、

その傾向は今も昔もかわりませんが

少なからず小泉今日子さんの周りには、この手の日陰者集団は存在していなかったはずです



そんなわけでデイサービス和の一員でありながら私は

80年代前半に青春時代を送った一人として

小泉今日子さんのみならず

なんだか自分の青春時代の思い出までもが

汚された思いにかられてくるのでした

歴史とはかのような間違ったイマジネーションが先行し

そうして歪められていくものなのです!



しかしこのミスマッチを理解できるものなど

この場に、誰一人いませんでした

「面白ければ、それでよか」と言ってしまえばそれまでですが

その上、優勝までしてしまい賞金まで頂いた始末!



まあ、職場では一部のマニアックな利用者さまにしか人気のないM先輩!

その点を考慮し、M先輩のアイドル性を考えるならば

この手のマニアックなオタク集団がまとわりついていても

なんの不思議もないのですが…



それにしても、こんなわけのわからない人のために

一ヶ月前から週に二・三回、

夜の11時まで演奏の練習に励んでこられたBG11のみなさん、

さぞ、無念極まりない結果だったと思われますが

皆さまの素晴らしい演奏、

心より御礼申し上げます

頂いた賞金○万円は中洲にでもいって皆さんの飲み代に使ってください!

と本来なら、そういうべきだったのでしょうが

ここはデイサービス和のなんちゃってアイドルM先輩、

びた一文、誰にも渡そうとせず

がめつく財布の中にしまいこんでいました



生活臭を漂わせるようじゃ、

アイドル失格ですね!

オタクですら寄りついてきませんよ!

夏祭り二日目~これが和の底力だっ!~

2015.08.07 医療法人光竹会職員バンド「BG」



夏祭り二日目

今日も御神輿わっしょい!から幕を開けました



次いでお昼ご飯のバイキング

職員も一緒にごちそうになります









和によく踊りにきてくださる日本舞踊・勝美小町の皆さまも

可愛い浴衣姿で応援に駆け付けてくださいました





こちらは昨日に続いて縁日会場



輪投げに興じられています





綿菓子、おいしいね!



本会場では調理職員Kさんが

炭坑節の踊り指導をおこなっています



利用者様も舞台に立ち

踊り方を享受されます



次いで恒例のラムネの早飲み競争!



利用者様も負けずに参加されるところが

和の夏祭りの凄いところ!



統括部長とグランドG-1看護師長も飛び入り参加



勝ったのはなんと、御年90歳の利用者様!

若い者にはまだまだ、負けません!



次いで昨日に引き続きラーメンの早食い!









なんだか血みどろの争いに!





次は那珂川町が誇る日向ひょっとこの皆さまの登場です



今年の全国ひょっとこ大会で見事、準優勝を飾った

クオリティーの高いひょっとこ踊りを披露されます







利用者の皆さま、大感激







そして日向ひょっとこの皆さまと

ぼんちかわいやを踊りました



次に登場したのがデイサービス和が属する

光竹会グループの音楽好きな職員で構成した音楽バンド

BG11が登場します



ボーカルはデイサービス和の清純派アイドル

カトリーヌ・さやかさんが務めます



利用者様と一緒に「青い山脈」をデュエットしました



BG11の総合プロデューサーの統括部長も歌います





ギターの弾き語りもありました



この日のために何度も休日を返上して

練習に励んでくださったBG11の皆さま

素敵な演奏の数々、ありがとうございました





次いで登場したのがデイサービス和の

高齢職員で結成する四婆カルテット!

今回はソフトバンクホークスの応援歌に合わせて踊ります



いやはやミニスカートが色っぽかったですよ



そんなこんなでデイサービス和の夏祭り

最後は恒例の炭坑節の総踊りで幕を下ろしました





今年で第七回目になるデイサービス和の夏祭り

振り返れば、担当者の計画が遅々として進まず

一ヶ月を切った時点で、担当者が急きょ、担当をなげうってしまい

それからというもの、てんやわんやの大騒動!

職員全体のモチベーションも下がり

日々、喧嘩の繰り返し、

どれだけの職員が涙を流したか知れない中、

一時は夏祭りの中止も真剣に考えたこともありましたが

それでもみんな、デイサービス和が大好きだったんでしょう

ホントにホントにホントに色々なことがありましたが

最後には職員が一つとなり

夏祭りを見事、成功に導いてくれました

おそらく今までの夏祭りの中で、

最も苦しかった分、最も印象に残る夏祭りであったと思います

皆さん、おつかれさまでした

自画自賛するわけではないのですが

和の底力、凄すぎます



光竹会バンド「BG11」~コンサートINデイサービス和~

2015.06.14 医療法人光竹会職員バンド「BG」




デイサービス和が属する医療法人光竹会の音楽好きな職員が集結して

このたび、「BG11」(ビージーイレブン)というバンドが結成されました

BGの意味は諸説あって、ボーイズ&ガールズと訳せますし

婆さん爺さんとも訳せるわけですが、

その本当の意味は未だはっきりしていない状態なので

ここでは詳しい話は控えておきます

次に「11」というのはバンドを構成する人数をあらわしています

上は60代から下は10代まで、

あらゆる世代で構成されているのがBG11の特徴ともいえます

ちなみにメンバーの呼び名は年を食っている順からBG1に始まり

一番若いメンバーBG11で終わります

ちなみに私もギターでBG11に加わらせていただき

年齢が上から4番目なのでBG4と名付けられました



さて本日は待ちに待ったBG11の初めてのコンサートが

デイサービスセンター和でおこなわれました

坂本九さんの「上を向いて歩こう」に始まり「青い山脈」「母さんの歌」「ふるさと」

「鐘の鳴る丘(とんがり帽子)」「瀬戸の花嫁」「いい日旅立ち」「手のひらを太陽に」

と全8曲を披露させていただいたのですが

予想以上の出来であったのではないのでしょうか?

演奏内容をここで紹介できないのは残念ですが

写真を少々、撮っていましたので

ここに紹介します

ちなみに私はギターを弾きながら写真を撮っていたので

まったく写っていません

残念です





どうでしたか?

けっこう盛り上がっているでしょう

それでは次にBG11のメンバーを紹介します

まずはBG1の統括部長

BG11の総合プロデューサーを担当し

「ふるさと」ではハーモニカを担当しました

BG11の名付け親でもあります



BG2は住宅型有料老人ホーム「グランドG-1」の看護師長です

ピアノを担当しました

仕事はもちろんピアノにおいても右に出るものはいないくらい

あっぱれな演奏を披露していました



BG3はグランドG-1デイサービスの介護士さんです

タンバリンを担当しました

「母さんの歌」では素敵な歌声を披露しています



BG4はデイサービス和に属している私なのですが

写真がどこにもありません ちなみに担当はギターでした


BG5はべースを担当しました

ベースに関しては

光竹会の職員の中にベースが弾けるものがおらず、

どうしようかといったところ

ごう脳神経外科クリニックと取引のある製薬会社の職員の方が

ベースができるといったことで

わざわざBG11に加入してくださりました

なかなかの腕前でした



BG6は住宅型有料老人ホーム「グランドG-1」のホールリーダーを務めるMさんです

若いころからバンドを組んでいたそうで

BG11の結成にあたって統括部長とともに

多大な尽力を注いでくれました



BG7はグランドG-1デイサービスの介護士さんです

担当はカホンといった南米ペルー発祥の打楽器で

時にはハンドベルを演奏したり、

歌に合わせて手話を披露したり

マルチな活躍を見せてくれました



BG8は我らがデイサービス和の漫画家・カトリーヌさやか先生が

ボーカルを担当しました

大口あけて、大熱唱です

素敵な歯並びですね



BG9はグランドGー1デイサービスの生活相談員が

ギターを担当しました

「母さんの歌」では甘い声でギターの弾き語りもおこないました



BG10はグランドG-1デイサービスのセラピストが

木琴を担当しました

「上を向いて歩こう」では特に木琴が不可欠で

なかなか良い味を出していたと思います

下のポスターに登場する7人のBG10は

木琴が奏でる7色の音色をイメージしています



BG11はBG7のお子さんです

お母さんと一緒に、手話をおこなったりハンドベルを担当しました

夜遅くまでの練習、ご苦労様でした



けっこうな構成でしょう!

もちろん利用者様たちはかのように感無量ってな感じで

BG11の演奏に聴きほれていました



BG11の次回のコンサートは

8月上旬に予定しているデイサービス和の夏祭りで行う予定です

楽しみにお待ちください!






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