紅葉の銅鑼(どら)鉢を作る
2016.09.12 陶芸教室
今月の陶芸教室は銅鑼(どら)鉢作りに挑戦しました
銅鑼鉢とは底が平らな円形をしており
縁が急な角度で立ちあがっている浅い鉢を指して言い、
鉢の底が仏教の法要などで使われる銅鑼と呼ばれる打楽器に、
形が似ているところから
銅鑼鉢と呼ばれています
ちなみに船の出航の時も、銅鑼の音が響き渡りますよね!
さてさて、今回の銅鑼鉢作りですが
季節がら、本物の紅葉を使用して
紅葉の柄を陰影させます
こうして紅葉をくっつけて焼き上げると
その過程で紅葉の柄が表面に刻印されていくのです
おっしょ、おっしょ!
今回も土をこねてこねて、こねまくっていきます
利用者様の表情から察すると
土を煉るのに、力が相当、要るようですね
どちらかといえば男性利用者様に人気があります
しかし女性も負けてはいませんよ
後は焼き上がるのを待つのみ
出来上がりが非常に、楽しみです