ブログ~和スタッフからのNEWS~

ビリヤードとバブルの思い出

2015.07.09 NONE



本日はビリヤードを楽しみました

ビリヤードの台は、こんな風に手作りです

球が落ちるポケットは、テッシュの箱を使います



なんとも簡素な作りですが

これでもビリヤードのさわりは楽しめます



ビリヤードといえば、一般に馴染みの薄いゲームと思われがちですが

私の記憶する限り、一度だけ全国的に大ブームを湧き起こした時期がありました



日本経済がバブルに沸き立っていた80年代後半の頃です

一体、何がきっかけでビリヤードブームに火が点いたのか知りませんが

街にはビリヤードのできる店があちこちに立ち並び

お酒を飲みに行っても

ビリヤードが設置されている店が多く

それは当時、どの喫茶店へ行ってもゲーム機が置かれてあったのと同じぐらい

ごく当たり前の風景として私の目には映っていました

そんな飲み屋をプールバーと呼んでいたのですが

ちょうど二十歳になったころの私は

覚え始めたお酒の味と一緒に

あの頃、流行ったビリヤードに興じていた青春時代が思い出されます



うまい下手は別として、こんな気取ったお姉さんも、わんさかいました



バブルといえば一般に、

マハラジャのお立ち台で踊り狂うボディコン姿の女性達の姿が

マスメディアを通じ、時代背景のイメージとして伝達されがちですが、

あれはバブルがはじける直前の阿鼻叫喚の地獄絵図、

私のイメージでバブルといえば、

DCブランドと呼ばれる有名デザイナーの高価な服に身を固め

プールバーでカクテルなんぞを飲みながら

おしゃれにビリヤードに興じる…

そんなスタイルが連想されるのです



私には、いやあの時代を生きた私たちの世代にとってビリヤードとは、

そのような訳で、はるか昔の思い出を回顧する

格別なアイテムといえなくもありません



だから今でも、あの時代を思い出すたびに

ビリヤードの球が球にぶつかり合う軽快な音が絶え間なく、

どこからともなく聞こえてきそうな気がします









脱獄ゲーム~この顔にピンときたら!~

2015.07.01 NONE



本日はデイサービス和の異空間に生息する不思議ちゃんと

かっ飛び元ヤン、鬼魔愚麗天使(きまぐれ天使)が主催する

「脱獄ゲーム」がおこなわれました



脱獄ゲームとは、フラフープの中にボールを幾つか置き

ボールめがけてお手玉を投げつけ

ボールをフラフープの外にはじき出し、その個数を競い合うもので

いわゆるボールをフラフープの檻の中に収容されている囚人に見立て

囚人をフラフープの中から脱獄させるといったストーリーを備え持ちます

ちょっと名前負けしているところはありますが

けっこう、盛り上がるゲームです!



えいやぁぁぁ~



皆様、熱が入ります

寒がっている場合じゃないですよ!



ボールを囚人に見立てるのには無理がありそうだったので

もっと分かりやすくするために

悪そうな顔つきの職員の写真をボールに貼り付け

臨場感を高めてみました



これなら「脱獄ゲーム」の名に恥じないかもしれません



見事、脱獄に成功しました!



最後は恒例の職員対決

鬼魔愚麗天使VS不思議ちゃん!



悪は勝つ!



不思議ちゃんに勝ったご褒美に

和の七夕飾りに自身の写真が飾られました

目立ちすぎ!?

いやいや目立ってなんぼの人生でごじゃる!

鬼魔愚麗天使さんは大変、ご満悦の様子でした



とりあえず皆様方におきましては

この顔にピンときたらデイサービス和へご連絡を!?

うちわを使ったレク「もの送りゲーム」

2015.05.23 NONE

本日はうちわを使ったレクりエーションをおこないました

その名は「もの送りゲーム」、

二列に分かれたチームが向かい合い

それぞれが手にしたうちわをもって

ものを送っていきます



相手チームより早く送れた方が勝ちとなります



使用するものは、お手玉が最適です



応用編として規定時間内に

どれだけのお手玉を送れるか

送れたお手玉の数を競い合うこともできます



応用編の方が、次から次へとお手玉が流れてくるから

息つく暇もないくらい大忙しです



大盛り上がり!



一方、もの送りゲームの傍らでは

カラオケ大会が開催中



こちらも大賑わい



何を歌っておられるのでしょうか?



はたまたこちらのチームは折り紙工作

周囲の喧騒などものともせず

じっくりコトコトと折り紙に熱中されていました



たくさんのカエルさんが出来ました



レクが終わったらおやつの時間です

おやつが終わったら皆でリハビリ体操をおこない

そして帰りの会となりました

本日の帰りの会は誕生会です



職員からの寄せ書きをプレゼント



利用者様からはご自慢の美声で

ハッピーバースデイの唄を贈られます



首飾りもプレゼント



すてきな誕生会でした


新聞紙を使ったレク「新聞相撲」

2015.05.18 NONE

本日は新聞紙を使ったレクリエーション、

新聞相撲をおこないました



ゲーム内容は左右対称に穴を開けた新聞紙に

向かい合う者同士が腕を通し、互いが引っ張り合い

そして相手の新聞紙を破った方が勝ちとなります

本日の進行役は産休から復帰して13日目となる幸せいっぱいの職員Sさん、

まばゆいぐらいに笑顔が輝いています



おりゃぁぁぁ~

まずはSさんが皆さまに新聞相撲をデモンストレーション

引っ張るだけが脳じゃなく

駆け引きの重要性も説明します



デモンストレーションが終わったら

いよいよ利用者様の番です



愉快なゲームは利用者様の表情も豊かにします





もちろん勝負事なので皆さま、真剣なんでしょうが、





勝ったら思わず、この笑顔!

いやいや、この方は負けているのでは!?



とにもかくにも勝負がついたら昨日の敵は今日の友!

仲良くハイタッチ!

皆さま、とても仲が良いのがデイサービス和の一番の誇りなんです



ペットボトルを使ったゲーム「麦わら帽子」

2015.05.15 NONE

本日はペットボトルを使ったゲームをおこないました

その名は「麦わら帽子」!

段ボールの板に、上から三分の一ほど切り取ったペットボトルを

5個から6個ぐらい動かないようにボンドかなんかで接着して配置します



ゲーム内容はペットボトルのキャップをすべて、取り外し

再び装着するまでの時間を

向かい合った者同士が競い合うもので、

高齢者の方がキャップを簡単に取り外しやすいように

キャップのぐるりに段ボールで作ったツバを取り付けます



その様がまるで麦わら帽子のように見えることから

ゲームの名称が「麦わら帽子」と呼ばれるようになりました



手先の運動になりますが

恐ろしいくらい地味なゲームです

ただ、黙々と熱中するのみです



その隣ではリズム体操をおこなっているサークルがあり

大賑わい!



いえ~い!



そしてまた、反対の方では缶積みゲームに興じているサークルがあり

カトリーヌ・さやか先生が自慢の大口を開け

こちらもまた大賑わい!



その狭間にたつ「麦わら帽子」は

まるでビルの狭間にひっそりとたたずむ寺院のような静けさがあり

おもわず、

閑(しずか)さや 岩にしみ入る 蝉の声…

と芭蕉の俳句を詠んでみたくなります



と言っても「麦わら帽子」には様々なバリエーションがあり

キャップを取り外し、綿棒を入れ

再び綿棒を取り出し、キャップを締めるといった応用編も登場します

しかしペットボトルの構造に問題があったのか

綿棒がペットボトルの奥底にはまってしまい

なかなか取り出せなくなるといった事態が発生!

しかし職員が慌てふためいている姿が

ゲーム内容が地味である分、微笑ましく思えたりしました



ぜひ、お試しあれ!

「麦わら帽子」には、しみじみとした楽しさがあります



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